2010年12月21日

Let it be

 10月に出版した「すべての生命にであえてよかった」と、先週出版した「妻と最期の十日間」は、ほぼ同時期に構想し、写真を撮り、書き進めたもだ。

 「妻・・・」を書きながら、苦闘し、苦悶し続けた。そして、その中で「すべての生命にであえてよかった」という思いに至ったのだ。

 明けない夜はない。
 
 Let it be.

 私たちは(生きている者も、死んでゆく者も)、すべては意味があって、この世の生まれたのだと今は感じている。
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2010年12月16日

BSフジ「10の世界」再放送決定!

12月16日

2010年10月10日に放送しました<10の世界>が、
再放送されることが決まりました。

2011年1月2日(日)BSフジ13時〜です。

 お正月のひととき、ご覧になって頂けましたら、幸いです。
 ちなみに私は、番組冒頭の30分ほどに出演しています!


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2010年12月13日

12月17日新刊「妻と最期の十日間」

お世話になっている皆様へ

 桃井和馬です。
今回も、いくつかの案内をさせていただきます。


★12月17日発売
新刊「妻と最期の十日間」(集英社新書)
          777円(税込み)
http://shinsho.shueisha.co.jp/ (12月中はフラッシュ・ムービーが掲載されています)

http://p.tl/InLV (アマゾン)
http://p.tl/ftyo(クロネコ・ブックサービス)

 この3年半の間、私はこの本を完成させることだけに、すべてのエネルギーを注ぎ続けたように思っています。
 突然起きた「出来事」に対し、写真家として、ジャーナリストしてどう向き合うのか?
 突きつけられた問いは余りにも大きく、心が激しく揺れ動き、折れてしまいそうな日々が何度も訪れました。
 事実を見据える。文字を刻み込む。
 そして、わかったことがあります。その行為自体が表現者の私にとって「生きる」こと。それを改めて確認した年月でした。
 本書は、新しく創刊された「集英社新書ノンフィクション」の第一弾として出版されます。
 
 ※ 現在は、発売前なので、「予約受付中」段階です。
 ※ 読後は是非、「Twitter」、「ブログ」、また「ネット書店」などへの評価・レビューをお願いいたします。
 

★「すべての生命にであえてよかった」
    (日本キリスト教団出版局)1890円(税込み)
10月25日発売

 ギアナ高地、パタゴニアの写真を中心に、最近3年以内の写真を主軸にした写真集です。
 人が生きること、生かされていることを、美しい自然の写真から構成しました。
 もちろん、クリスマスのプレゼントとしても最適!

 掲載したエッセイでは、
「宗教紛争」の愚を正面から捉え、宗教を超えて、民族を超えて、平和構築する方法を、また、西洋文明の基軸をなす聖書のおもしろさを書き、これまでの仕事の集大成といっても良い本に仕上がりました。

 すでに読んで頂いた方からは、多くの好評を頂いています。(でも、みんな「本」というだけで、手にとってくれないんですよね・・・・)
 そしてなんと、銀座「教文館」では、「クリスマスの贈り物」の一冊として、ガラスケースに飾られています!

 
アマゾン http://p.tl/Geso
(★のレビューをお願いいたします)

それ以外のサイトでは即購入可
オンライン書店ビーケーワン http://p.tl/gxe1
HMVオンライン     http://p.tl/9suj
紀伊國屋オンライン http://p.tl/MVvM
クロネコ・ブックサービス  http://p.tl/G-mo
楽天ブックス   http://p.tl/aj7R
教文館オンライン http://p.tl/pz5-

 などです。

 ※上記の2冊を、地元や学校図書館へも「リクエスト」してください。
 

★12月15日(水曜日)
「笑っていいとも!」出演

 「戦場カメラマン」渡部くんが爆発的なブームになっています。
 というわけで、渡部くんと、その他3人の「戦場カメラマン」としてこの番組に出演することになりました。
 番組後半とのことですが、お時間のある方はチェックしてみてください。

★ブログ再開しました。  http://momoikazuma.sblo.jp/
★Twitterで随時状況を報告中。「桃井和馬」または「momoikazuma」で検索してみてください。
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2010年12月06日

新書のフラッシュ・ムービー

 2010年12月17日に発売される新書「妻と最期の十日間」のフラッシュ・ムービーが今月に限り以下のサイトにアップされています。
http://shinsho.shueisha.co.jp/

 ご覧になってください。
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2010年11月24日

神の前に立つ

昨日、パネラーとしてある大学のシンポジウムに参加した。
 しかし、その会を企画した方が、昨日は来ることができなかった。

 代わりに、その方のお連れあいが来られ、マイクを握り、200人近い人が集まった会場に語られた。
「今日、企画した本人が来られないことをお許し下さい。彼女は末期のガンで、昨夜から意識がなくなりました。しかし、この会を計画した彼女の思いを伝え続けていただきたのです・・・」
 
 その女性とは打ち合わせの時にお会いしている。
 彼女の口から「痛みの緩和ケアー」を受けていることをその時に聞いた。
 しかし打ち合わせの途中にも、彼女は「痛みが強くなったので失礼いたします」といって、イスから立ち上がり、立った姿勢のまま、会議を続けられていた。
 それが10日ほど前のこと。
 その女性に、昨夜から意識がなくなったという。
 
 私自身、3年前に妻を突然の病気で亡くしている。
 だから、このご夫妻の気持ちは、身に刻まれるように理解できる。

 会場に集まった者たちを前に、連れ合いの方は、静かに、しかし揺るぎない態度で、マイクを持たれ、言葉のひとつひとつを紡いだ。

 その方は、キリスト教の著名な研究者で、私自身、ずっと敬慕させていただいた方だ。
  
 神の前に立つ。
 そう表現するしかない凜とした姿。マイクを持つその姿は、静寂を帯びながら、しかし怒気迫る迫力を放っていた。
 
 しかしまだ昨日同席した、あの光景の意味を十分には理解できていない。
 しかし昨日は、人間を超えた世界を身体で感じているからこその、静けさと、迫力だったのだと思う。
 
 一歩でも、半歩でも、私は、お二人が見ている地平に近づきたい。

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2010年11月18日

ひと粒の種

11月18日

 今から9年前、ピースボートの船上で、僕のアシスタントをしてくれた22歳の女性がいました。
 大学を卒業したばかりの彼女は、「船を下りたら、少し学生時代にやっていたレポーターの仕事か、大学で資格を取った保育園資格を生かし、子どもたちと接する仕事がしたい」といっていました。
 顔もかわいいし、愛嬌もあるから、テレビなどのレポーターとしても、そこそこ仕事はきたのかもしれません。
 
 でも、そんなチャラチャラした世界に入るより、子どもたちと接して、まっとうな社会を作ること。それが彼女に与えられた才能だと私は感じました。

 で、私の娘が卒園した保育園を紹介しました。
 ここは、給食もすべて有機野菜を使い、保育者と父母、そして子どもたちが家族のように集まる、日本でも有数な、まっとうな保育園なのです。

 昨日、私の講演に彼女が来てくれました。
 まだその系列の保育園にいること。
 そして、保育園では「古株になるほど」だと教えてくれました。
 でも、その顔が本当に生き生きしていたのです。

 私は素直に嬉しかった!

 どうなるかもまったく分からず、フラフラとピースボートに乗った若い女性が、今、一人の大人の女性として、自分の足で歩き、彼女も100人近い子どもたちを、全身で育てようとしているからです。

 私が9年前に撒いた一粒の種が、芽を出し、枝を作り、また100人の子どもたちを育てつつある。

 成果は今日明日に見えません。
 でも今日の活動が、いつかは大きな、大きな社会にとっても重要な木になる。
 それを実際に感じることができた再会でした。

 
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2010年11月14日

「写真家たちの日本紀行」リスエスト

11月14日

 昨年、BS Japanにて私が出演した「写真家たちの日本紀行」(キヤノン提供)が、「大晦日リクエスト6時間スペシャル」(BS Japan午前8時〜午後2時)までの枠で再放送される可能性が出てきました。
 しかし、そのためには皆様からのリクエストが必要になります。

 というわけで、

番組の公式サイトhttp://p.tl/aPeH に作られている投票サイトから、投票をお願いいたします。

 私の回は2009年5月23日
          5月30日

 です。よろしくお願いいたします。
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2010年11月12日

すべての生命にであえてよかった

(このメールの転送・ブログなどへの引用、すべて自由です)

お世話になっている皆様へ

 桃井和馬です。
 
 印刷メディアが壊滅的な状況にあります。
 つまり、本がまったく売れないのです!

 私にしても、ドキュメントの写真を雑誌などで発表できる機会はなく、今後「今の仕事が続けられるか?」どうかの瀬戸際に立たされています。


 私は想像力・思考力が試される「写真」や「文章」に、どこまでもこだわりたい。
 けれど、「効率」「経済・政治不安」の昨今、想像力などという曖昧で数字に出ないモノは必要ないと、「市場」が判断しているようです。

 しかし、そんな状況の中で、奇跡的に私の写真集が出たのです!


 担当編集者は「桃井さんの写真と言葉を伝えたい。クリスマスのプレゼントとしてなら、ひょっとしたら写真集でも売れるかもしれない」と判断してくれたのです。

★「すべての生命にであえてよかった」
    (日本キリスト教団出版局)1890円(税込み)


 ギアナ高地、パタゴニアの写真を中心に、最近3年以内の写真を主軸にした写真集です。
 人が生きること、生かされていることを、美しい自然の写真から構成しました。
 もちろん、クリスマスのプレゼントとしても最適!

 掲載したエッセイでは、
「宗教紛争」の愚を正面から捉え、宗教を超えて、民族を超えて、平和構築する方法を、また、西洋文明の基軸をなす聖書のおもしろさを書き、これまでの仕事の集大成といってもいい本に仕上がりました。

 発売は10月25日。
 すでに読んで頂いた方からは、多くの好評を頂いています。


 
 しかし、この本がまったく売れていないのです!!!!

写真集というだけで、手に取ってもらえないのです。


 大きな理由は、まだアマゾンに掲載されていないこと。
(アマゾンに掲載されないことは、現在の出版界では、「本が存在しない」ことを意味しています)

 そこで皆様にお願いがあります。


アマゾン http://p.tl/Geso
をチェックして、画面の右にある「ほしい物リストに追加する」をクリックしてください。
また、その下にある「知らせる」というアイコンで、「メール」「mixi」「twitter」などで、お知り合いにガンガン宣伝をして頂きたいのです。

また、アマゾンに本が掲載された場合は、★を入れる「評価」もお願いいたします。


それ以外のサイトでは即購入可
オンライン書店ビーケーワン http://p.tl/gxe1
HMVオンライン     http://p.tl/9suj
紀伊國屋オンライン http://p.tl/MVvM
クロネコ・ブックサービス  http://p.tl/G-mo
楽天ブックス   http://p.tl/aj7R
教文館オンライン http://p.tl/pz5-

 などです。

戦争がない平和な世界を目指して。
宗教を超えて、人々が手をつなげるように。

今年のクリスマスプレゼントに、是非、よろしくお願いいたします。

★地元や学校図書館へも「リクエスト」してください。


★先日、梶原しげるさんのFMラジオ番組の収録に行ってきました。
梶原さんが文化放送におられた時から、大好きだったアナウンサーの方です。
実際にお会いすると、やはりインタビューのプロはすごい!!
収録の間、言葉だけでなく、目でインタビュー相手から、言葉を引き出していくのです!
写真家も、こんなインタビューの仕方を見習わなくては!

(残念ですが、この放送は東京では入らないとのこと。東京以外31局の放送。しかし、放送後はインターネットで聴くことができるそうです。写真の発表方法が激変しているように、ラジオ番組も聴き方が大きく変わってきているのですね!)

詳細
11月15日(月曜) 1回目分放送
   22日(月曜) 2回目分放送
「オンザウェイ・ジャーナル 
 梶原しげるのトーク トゥ トーク」
JFN系列 31局 午前5時30分〜6時

 以下のURLでも、放送後は音声データとして聴くことができます。
 http://p.tl/SqRW
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